【体験談】眠れる森の美女(ハプニングバー)に潜入!遊び方・料金も解説

「眠れる森の美女」は渋谷にある日本最大級のハプニングバーです。存在自体は知っているものの、なかなか利用までの一歩を踏みだせないという方もいるでしょう。

今回は眠れる森の美女の遊び方や料金、場所を徹底解説していきます。実際に僕が初めて利用したときの体験談も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

MEMO

残念なことに「眠れる森の美女」は摘発され、閉業しています。詳細は「【2023年】眠れる森の美女は営業している?」の項目をチェック!

眠れる森の美女(ハプニングバー)の遊び方

相性のあう子がいれば性行為ができる

「眠れる森の美女」は国内最大級のハプニングバーです。店内はコスプレをした男女で賑わっており、クラブのような音楽がかかっている「ワイワイ系」のお店です。

ワイワイ系とは?

店内が賑やかなハプニングバーのことです。室内では音楽がかかっており、スタッフも気さくに話しかけてくれます。

利用者は男女とわずコスプレを楽しんでいる人が多く、なかには全裸で闊歩している人もいますね。対局にある「しっとり系」と比べると、みんなでワイワイ楽しめるのが魅力です。

眠れる森の美女はハプニングバーであって、一般的な風俗店ではありません。気があえばプレイルームで性行為を楽しめますが、ソープのように確実にエッチができるわけではないのです。

客同士がその場のノリで交わるので、積極的にコミュニケーションを取ってお誘いする必要があります。

入店からプレイまでの流れはこちら。

  1. 店に入る
  2. 身分証の提示&入場料の支払い
  3. 施設やルールの説明
  4. お酒を飲みながら物色
  5. 女性陣と交流
  6. 気があえばプレイルームへ
  7. プレイ開始

遊び方としては他店とそこまで大差ありません。ただ、日本最大級のハプニングバーといわれるだけあり、小さな店と比べるとセキュリティがしっかりしており、建物も大きいです。

とくに建物の規模に関しては、眠れる森の美女を超えるハプニングバーはないでしょう。3階建てのビル全体がハプニングバーとして機能しており、地下1階にバーカウンター、1階にロッカールーム、2階にプレイルームがあります。

【眠れる森の美女の店内】

入店後は1階で靴や手荷物を預け、地下1階のバーで交流を深めます。その後、2階へ移動してプレイするのが基本の遊び方です。

ちなみに、お酒は飲み放題となっており、別途徴収されることはありません。アルコールの力を借りて女の子に近づけるので、初めて利用したときは助かりましたね。

連絡先の交換・店内撮影は禁止

眠れる森の美女では厳しいルールが設けられています。

  • 連絡先の交換はNG
  • 退店した客に声をかけるのはNG
  • 専用の部屋以外にスマホを持ち込むのはNG
  • スタッフへ当日の混み具合を聞くのはNG
  • のぞき部屋での私語はNG
  • カップルで入店する場合、パートナーと別々に行動するのはNG
  • カップルで入店する場合、単独客とプレイするのはNG

上記以外にも細かくルールが決められています。ほかのハプニングバーと比較しても厳しいですが、そのおかげで安心して楽しめるので仕方ないですね。

ちなみに、お店のルールは入店と同時に教えてくれます。僕もはじめて利用したときにスタッフのお姉さんに教えてもらい、とくに問題なく利用できました。

眠れる森の美女(ハプニングバー)の料金

眠れる森の美女の料金は総額24,000円

眠れる森の美女の料金は総額24,000円です。性別や時間帯、パートナーの有無によって左右されますが、基本的には男性のほうが高いです。

男性/1人 女性/1人
入会金 7,000円 2,000円
利用料 17,000円 無料

都内でも総額15,000円前後で利用できる店があることを考えると、眠れる森の美女はなかなかのお値段です。料金にはお酒やソフトドリンクなどの飲料代が含まれており、滞在時間に制限はありません。

お高いだけあってスタッフの対応がよく、初心者でも利用しやすい店舗です。一方で、男性客はガツガツしている人が多いという印象でした。

やはり高い利用料を支払っているので、どうせなら一発ヤりたいという思いがあるのかもしれません。

ちなみに、少しでも安く抑えるのならカップルでの利用もありです。女性客は割高になるものの、男性客は1人で利用するよりも半額以下に抑えられます。

男性/カップル 女性/カップル
入会金 7,000円 2,000円
利用料 4,000円 4,000円

ただ、カップルで入場した場合、ひとときもパートナーと離れることが許されません。トイレや別室へ行くときも一緒に行動する必要があるため、正直遊びづらいです。

また、カップルは単独客とのプレイが禁止されています。カップル同士でパートナーを交換する「スワッピング」をする必要があるため、色々な女性に声をかけたい人にはおすすめしません。

まずは1人で利用して雰囲気に慣れ、興味があれば女の子を誘ってカップル入店するほうがいいでしょう。

2回目以降は利用料17,000円が必要

2回目以降になると入会金は不要です。男性は17,000円、女性は無料で利用できます。ただ、初回利用時に発行したメンバーズカードを忘れてしまうと、再発行のため1,000円が必要になります。

年齢確認も毎回行われるため、メンバーズカードと身分証を忘れずに。ちなみに、身分証は「健康保険証+顔写真つきの身分証」の2つが必要です。

眠れる森の美女(ハプニングバー)への行き方

眠れる森の美女は渋谷にある

眠れる森の美女は渋谷に店を構えています。渋谷のなかでも治安が悪いといわれる「道玄坂」の端にあり、周囲にはラブホテルやバーが立ち並んでいます。

  • 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目21−10

渋谷駅から眠れる森の美女までは徒歩8分ほど。まずは、渋谷駅のハチ公改札から出て、道玄坂をまっすぐ進みます。

400メートル(約5分)ほど歩くと右手に「しぶや百軒店」という商店街があるため、そこに入ります。

MEMO

「しぶや百軒店」という鳥居のような看板が目印です。

道なりに進むとローソンを境目に道が分かれているのが目に入ります。そこを左側に曲がりましょう。次の分かれ道も左側に進み、すぐ目の前にある分かれ道を右側に進めばOKです。

道なりに歩くとT字路にあたるため、そこを右側に曲がります。曲がってすぐに左側に脇道が見え、そこを進むと右手側に「眠れる森の美女」の入り口が見えます。

シックなレンガがあしらわれたオシャレな外観で、とてもハプニングが起きそうな店構えではありません。

ちなみに、周囲にはラブホテルが立ち並んでおり、怪しい香りにドキドキしました。

入店はインターホンを押してから

建物のなかに入ると「ホテルではありません」という看板があり、その奥に入り口があります。

インターホンを押すとモニターから男性スタッフの声が聞こえ、利用回数や人数などを確認されます。少しぶっきらぼうな口調で、感覚としてはデリヘルの電話窓口のようでした。

いくつかの質問に回答すると、無事入り口のドアが開かれます。なかは小さなクリニックの待合室のようなつくりになっており、小さな窓口からスタッフがこちらを見ていました。

スタッフと対面したところで、身分証を掲示したり店内ルールを説明されたりします。

ピアスをジャラジャラとつけた軽そうなお兄さんでしたが、やり取りは意外としっかりしていましたね。

眠れる森の美女に行ってみた

今回の潜入レポは「眠れる森の美女」を初めて利用したときのものです。当時はハプニングバーの経験もそこまでなく、有名店ということもあってかなりワクワクしていたことを覚えています。

ドキドキしながら入店

まず、今回眠れる森の美女をチョイスした理由としては、ハプバーの沼にはまっている先輩に教えてもらったからです。

先輩いわく「初心者は有名店からはじめるべき」らしく、そこで眠れる森の美女を紹介してもらいました。

月3回のペースでハプバーに通っている今となっては、先輩のいっていることがよく分かります。店員の対応がしっかりしているので、事前知識が乏しくても遊びやすいんですよね。

さて、さっそく入店です。受付が終わると黄色いリストバンドを渡されます。指示どおり腕に巻いていると、「黄色は初回利用者という目印なんです」とお兄さんが教えてくれました。

どうやら客の属性によって色が異なるらしく、単独男性は青・単独女性はピンク・カップルは緑とのこと。黄色のリストバンドをしているとスタッフの方が見守ってくれるらしく、しっかりと腕につけておきました。

スタッフに各フロアを案内される

ルール説明が終わったあとは手荷物を預け、スタッフに店内を案内してもらいます。地下1階・2階の順で各フロアの説明をしてくれるのですが、これがかなり丁寧でよかったです。

夜の21時頃でしたがすでに賑わっており、20人前後の利用客がいました。客の年齢層としては20代から40代と幅広かったです。

男女比は7:3で男性のほうが多く、男性客のほうは年齢層が高めでしたね。見たかんじだと30代後半から40代が1番多く、女性客は20代から30代が多かったように思います。

各フロアの詳細はこちら。

とりあえず地下1階で様子を見る

ひととおりの説明を終え、地下1階のバーに向かいます。フロアは全体的に薄暗く、かなり広いです。

階段を降りてすぐの両側にソファー席が広がっており、左前にはバーカウンターがあります。フロア内には音楽がかかっており、40人ほどは余裕で入れそうな空間でした。

※地下1階のフロア画像

なにより驚いたのは、全裸の男性が普通に歩きまわっているということ。30代らしき男性が素っ裸で僕の目の前を横切っていき、さすがに驚きました。

僕が過去に利用していた店はしっとり系だったので、プレイルーム以外での全裸は禁止されていました。

ほかにもブーメランパンツのような水着?姿のおじさん腹出しのセーラー服を着たおじさんなど、過激な人が普通の顔をしてたたずんでいます。

周りの人もその状況を受け入れているようで、ブーメランパンツおじさんの隣には20代後半くらいの女の子が2人で談笑していました。

MEMO

受付で「コスプレはしますか?」と聞かれたときは「男の僕が…?」と思ったのですが、大人しくコスチュームを選んでおけばよかったです。私服の僕だけ若干浮いてる…。

とりあえず観察しようと思い、バーの隅っこにあるイスに座ります。バーカウンターのなかには派手なお姉さんが待機しており、「なに飲みます~?」とフランクに話しかけてくれました

黄色のリストバンドを付けているからか、スタッフのお姉さんがやたらと世話を焼いてくれます。店員というよりは友だちのような気軽さがあり、その場に慣れていない僕からするとありがたかったですね。

30分近く雑談をしていると、突然「楽しんでる~?」と声をかけられます。斜め後ろを見ると30歳前後の女性客が立っており、そのまま僕の隣に腰かけました。

フ)「楽しんでます」と言いつつ、内心ドキドキが止まらない!

落ち着いた髪色のお姉さんですが、言動からはチャラさがにじみ出ています。とりあえず乾杯をして、どうにかお近づきになれるよう頑張ります。

話を聞くとかなりの常連さんで、今日も予定と予定の合間をぬって訪れた様子。白のノースリーブのトップスからは谷間がチラチラとのぞいており、心なしかいい香りまで漂ってきます。

なんで僕に声をかけてくれたのか聞いたところ、ウブで可愛がりたくなったとのこと。思っていたより初心者にも希望があるようです。

いざ交渉!

右も左も分からない僕と、そんなウブな僕を可愛がりたい年上のセクシーお姉さん。これはうまくマッチしているのでは!?と思い、積極的にアピールします。

隣に並んで座っているため、ボディタッチがしやすい距離です。手や腰回りにさりげなくタッチすると、相手も僕の身体をいやらしい手つきで触ってきます。

フ)ここで僕は「イケる!」と確信。

このまま2階に誘って…と計画していると「うわ!ごめーん!!」といきなり謝罪されます。

訳が分からず立ち上がったお姉さんを見上げると、彼女は腕時計を見ながら「そろそろ店でないと約束に遅れちゃう」と言い放ったのです。

このタイミングで!?と落胆しつつも、平静を装いながら「そっか~、残念」などと物わかりのいいふりをする僕。

残念な様子が伝わっていたのか、別れ際に「次に会ったときは絶対遊ぼうね!」というお言葉をいただきました。まさか本当に再会し、手取り足取り教えてもらえるとは…。

セクシーお姉さんが帰宅したあとは数人に声をかけましたが、どの子も興味本位で来ているだけで行為には消極的でした。ノリはいいのでもう少し押せばイケたかもしれません。

女性客は料金が安いということもあって、面白半分で来ている子も一定数います。その反面、料金が高い男性客はガツガツしている印象です。

初めて利用した「眠れる森の美女」は残念ながら不完全燃焼ですが、あの空気を感じるだけでも充分楽しめましたね。

【2023年】眠れる森の美女は営業している?

眠れる森の美女は2022年に摘発された

「眠れる森の美女」は2022年の5月に摘発され、閉業に追いこまれました。SNSを使って派手な告知を行っていたため、他店への見せしめで摘発されたのではといわれています。

当日はイベント日だったこともあり、お客さんの入りもよかったようです。スタッフはもちろん、行為中のお客さんも現行犯で逮捕されたとのこと。

摘発の2週間前に利用したばかりだったので、他人事とは思えませんでした…。

後発店舗の「ロシナンテ」も閉業

「眠れる森の美女」が摘発されて3か月後に、後発店として「ロシナンテ」が開店しました。しかし、ここも2023年3月に閉店しています。

グーグルマップを確認するとロシナンテは「営業中」になっていますが、実際は閉店しているため注意してください。

眠れる森の美女がロシナンテとして復活したと話題になりましたが、利用した感想としては過激さが半減していました。

ロシナンテでは過激な装いでフロアに出ることが禁止されていました。そのため、フロアでの公開セックスや露出狂を眺めるのが好きな人には、物足りなかったと思います。

まとめ

日本最大級のハプニングバー「眠れる森の美女」の初回体験レポを紹介しました。僕の実力不足のせいでプレイには至りませんでしたが、なかなか過激な体験ができたので満足です。

今までしっとり系のハプニングバーにしか行ったことがなく、目の前で起きていることすべてが新鮮に思えました。

また、ルールが厳しく設けられており、スタッフのサポートが手厚いので安心して利用できたのもよかったです。

今では自他ともに認める「ハプバーマニア」になっていますが、眠れる森の美女を超える店はありません。閉店してしまったのが本当に残念です。

渋谷区にあるおすすめを知りたい人は、渋谷のハプニングバーおすすめ3選を参考にしてください。

【2023年】渋谷のハプニングバーおすすめ3選!料金や特徴も

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