名古屋（愛知）のハプニングバーおすすめ7選！料金や店の雰囲気も

名古屋（愛知県）は東海地方のなかで、唯一ハプニングバーが栄えているエリアです。

カップル喫茶をあわせると2023年時点で10件ほどの店が営業しており、幅広い年齢層の男女が集います。

今回は名古屋のハプニングバーを探している人にむけて、おすすめハプニングバー7選を紹介します。各店舗の料金や雰囲気のほか、閉店した店も紹介するため参考にしてください。

名古屋（愛知）ハプニングバーの選び方

選び方①：店の系統

1つ目の選び方は「店の系統」です。ハプニングバーは「ワイワイ系」と「しっとり系」というジャンルに分かれており、それぞれ店内の雰囲気や利用客の層に差があります。

• ワイワイ系…クラブのように盛り上がる。ハプニングが起きる確率は高めだが、ガヤガヤした場所が苦手な人は楽しめないかも。
• しっとり系…バーのような落ち着いた雰囲気。30代から50代がメインで、ワイワイ系よりも年齢層が少し高くなる。

東京のハプニングバーと比べて、名古屋はしっとり系のほうが多いです。その一方で、しっとり系でも20代の女性を見かけたため、「しっとり系＝若者がいない」という式は名古屋では成り立たないと感じました。

【名古屋：ワイワイ系】

• 大人の遊園地ポンコツ
• ダンヒル

【名古屋：しっとり系】

• ワープ
• アミーゴ
• ジューク
• ティアラ
• ホープ

選び方②：店の特徴

2つ目の選び方は「店の特徴」です。大部屋で5人前後が交わるような過激なハプニングバーから新規男性に優しいハプニングバーまで、店の特徴はいろいろあります。

以下に各店舗の特徴をまとめているため、気になる店舗名をタップしてください。
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選び方③：価格帯

3つ目の選び方は「価格帯」です。名古屋のハプニングバーは初回夜の男性料金が1万円以下に収まる店もあり、ほかの都市よりも安い傾向があります。

相場としては13,000円くらいでしょう。15,000円を超えると少し高いかなという感覚です。コストを重視する人は、安い順にまとめた以下の表を参考にしてください。

名古屋（愛知）のハプニングバーおすすめ7選

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大人の遊園地ポンコツ

「大人の遊園地ポンコツ」は2020年8月にオープンした完全予約制のハプニングバーです。店内はどちらかというとワイワイ系ですが、ガヤガヤした雰囲気というよりはアットホームな雰囲気が近いです。

引用元：公式HP

人が少ない平日はしっとり系、逆に人が集まる週末はワイワイ系かなと感じます。他店とくらべてカップルや女性の単独客が多く、割合としては「男：女＝5：5」あたりなのが嬉しいポイントですね。

店内は黒と赤を基調にした落ち着いた雰囲気で、スペースとしては少し狭めです。その一方で、X字枷（エックスじかせ）や縄など本格的な器具がそろっており、「大人の遊園地」にふさわしい店内でした。

引用元：公式HP

僕が利用したときはちょうど縛る技術のある客がいて、女性客が縛られている様子を複数の男女が眺めていました。

客層は20代から50代と幅広いです。その日は20代女性がいなかったのですが、話しかけてくれた常連さんの話によると昼間でも20代女子を見かけるとのこと。

SMの色が強い店なので、そういった嗜好の人はかなり楽しめると思いますよ。

引用元：公式HP

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ダンヒル

「ダンヒル」はワイワイ系のカップル喫茶です。20年ほど営業している老舗店で、15人前後が入れるような小さめの箱です。

引用元：公式HP

一般的なカップル喫茶は単独男性の入店を禁止していることが多いですが、ダンヒルでは単独客も利用できます。

カップル同士でスワッピングだけを楽しみたい人には向いていませんが、カップルに混ざりたい単独客や単独客に寝取られる姿を見たいカップルは楽しめると感じました。

利用者層は30代から50代がメインで、20代女子はたまに見かける程度です。昼間や平日はガランとしているものの、週末はそこそこ人が集まっていますよ。

引用元：公式HP

人が少ない日は単独男性ばかりになっているものの、人さえいればハプニング率が高い店だと感じます。

初回カップル3,000円、初回男性9,000円と名古屋のなかでも安いので、お試し感覚でのぞいてみてください。

ワープ

「ワープ（Warp）」はしっとり系のカップル喫茶です。ダンヒルと同じく単独客も入場でき、20代や30代の女性客も多いです。

年齢層としては20代から40代がメインで、たまに50代もみかけます。オシャレなマンションの一室に店を構えており、店内はアットホームで清潔感がありました。

週末には20人前後が集まり、名古屋にあるハプバーのなかでも盛り上がっているほうだと感じます。

その一方で、若い子と遊べるぶん料金は強気です。男性の初回料金が15,000円なので、東京と変わらないくらいの価格ですね。

アミーゴ

「アミーゴ（Amigo）」はしっとり系のカップル喫茶です。ホームページには「趣味の会」と記載されていますが、実態としてはカップル喫茶と大差ありません。

引用元：公式HP

店内には広めのプレイルームがあり、フロア内ではカップルや単独男女が雑談しています。ハプニングバーではないため飲食物の提供はありませんが、みなさん持ちこんでワイワイ楽しんでいる雰囲気でした。

年齢層は高めで、30代から50代がメイン。たまに20代がいると聞きますが、僕が利用したときは31歳のカップル客が1番若かったです。

料金は単独の新規男性で15,000円、新規カップルで5,000円です。単独男性は高めですが、カップル料金は名古屋のなかでも安めの価格設定ですね。

アミーゴにはいくつか独自ルールが設けられており、その1つに「単独男性がプレイするには女性側からの指名が必須」というものがあります。

のぞきは誰でも楽しめますが、ハプニングを起こすには指名されるためにコミュニケーションを取ることが大切です。

ジューク

「ジューク（JUKE）」はしっとり系のハプニングバーです。名古屋にあるハプニングバーのなかでもトップクラスで広く、25席あるバーカウンターやカップル用のソファ席、プレイルームなどがあります。

店内は黒と青を基調としたオシャレな空間で、そこにX字枷（エックスじかせ）やのぞき窓などハプニングバーらしい要素が散りばめられていました。

引用元：公式HP

年齢層は20代から50代と幅広く、20代や30代の若い女性客も多かったです。店内がオシャレかつ女性客に優しい店なので、若い子が集まるのだと予想できます。

その一方で、男性客の料金がかなり高いです。男性は年齢によって金額が変わり、20代の初回週末で20,000円、40代の初回週末だと25,000円かかります。

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入店するとマスターが指定した席へと座らされます。ジュークのルールとして「勝手に席を移動してはいけない」というものがあり、席移動をしたい場合はマスターに申告してからになります。

引用元：公式HP

必然的に両隣の子とコミュニケーションをとることになり、他店とくらべて交流しづらいのが難点ですね。ちなみに、マスターのルールに逆らうとすぐに出禁か説教をくらいます。

僕が利用したときも説教されている男性客がいて、少し気まずい思いをしました。その一方で、あれくらい厳しいマスターがいると女性客が安心できるようで、女性からの支持は高いです。

入店後は5枚のコインが渡され、それを使ってドリンクを注文します。ソフトドリンクがコイン1枚、ビールやカクテル、ウィスキーなどは2枚必要でした。

引用元：公式HP

手持ちのコインがなくなった場合、4,000円で10枚のコインを購入して飲食物と交換します。他店ではあまりみかけないシステムだったので、楽しく利用できましたね。

ティアラ

「ティアラ（TIARA）」はしっとり系のカップル喫茶です。2021年あたりに新店舗へと移動しており、店内には清潔感がありました。

引用元：公式HP

箱は小さめで、少人数でワイワイ盛り上がるアットホームな雰囲気です。入会のハードルが高く、そもそも営業日も少ないため自然と常連同士で楽しむことが多いのだと予想できます。

平日は営業しておらず、日曜日もやっていない日が多いです。フラッと行くには適していませんが、嗜好が似ている人たちとワイワイ盛り上がりたい人は楽しめます。

利用者層は20代から40代。メインは30代・40代で、カップル喫茶にしては若めの年齢層です。タイミングにもよるでしょうが、僕が利用したときは50代らしき人を見かけませんでした。

料金は初回男性が14,000円、初回カップルが10,000円です。名古屋のハプニングバー・カップル喫茶の相場並の価格帯ですね。

ホープ

「ホープ（HOPE）」はしっとり系のカップル喫茶です。「趣味の会」と名乗っていますがシステムとしてはカップル喫茶と変わらず、単独男性でも利用できます。

引用元：公式HP

マンションの一室に店を構えており、店内は暗めですが清潔感があります。住所は非公開なので明かせないものの、とあるハプニングバーと同じマンションに入っていますよ。

ホープは10年近く営業していることもあり、常連客が多めです。箱は小さめで、少人数でゆったりと遊べるのが魅力ですね。

年齢層は20代～50代で、20代や30代の単独女性も入っていました。カップル客は40代や50代の夫婦が多かったですね。

僕が利用したときは40代カップルがプレイしているところを、40代～50代くらの単独男性が見て楽しんでいました。

入会金がなく初回男性でも8,000円で利用できるため、カップル喫茶の雰囲気を知りたい人にもおすすめですよ。

名古屋（愛知）の閉店したハプニングバー

【閉店】エムアンドエム

「エムアンドエム（M＆M）」は2022年の夏前に閉店したハプニングバーです。明るいママが取りしきるワイワイ系の店で、僕が利用したときは男女がグループを作って雑談していました。

常連客でカタマリになっているものの、話しかければすぐに混ぜてくれます。ある程度のコミュニケーション能力があれば楽しめる一方で、シャイな人には向いていない店ですね。

内装は一般的なバーのようでした。のぞき窓なしのプレイルームがあり、年齢層は20代～40代がメイン。たまに50代もいましたが、男女ともに40歳前後の客が1番多かったです。

名古屋にあるバーのなかではイベントに力を入れており、店が主体となって盛り上げてくれる印象がありました。

【閉店】アネックス

「アネックス（Annex）」は2022年秋に閉店したカップル喫茶です。名古屋では単独男性が入場できるカップル喫茶が多く、アネックスも2017年あたりから単独男性を入れるようになりました。

ただ、元々はカップル客のみの喫茶だったため、割合としてはスワッピングや視姦を楽しみたいカップルがメインでした。

年齢層は30代後半から50代と、やや高めです。若い子とハプりたい人には物足りませんが、客同士の距離が近く居酒屋のような居心地のよさがありました。

【閉店】エックス

「エックス（X）」は一宮（いちのみや）市にあったカップル喫茶です。2004年から営業している老舗店で、複数プレイが頻繁に行われていました。

料金は初回男性で12,000円です。プレイルームを使用する場合は別途3,000円が必要になり、合計するとほかのカップル喫茶よりも割高になります。

年齢層は30代から50代あたりで、40代前後がメインでした。たまに20代のかわいい子が入っていましたね。ハプニングの遭遇率が高い店でしたが、2023年2月に摘発されて閉店しました。

【閉店】ミルフィーユ

「ミルフィーユ」は名古屋市昭和区にあったカップル喫茶です。他店舗と同じく男性の単独客も利用できますが、入店後は単独客専用の部屋へと通されます。

女性からのお誘いがあってはじめて土俵にあがれるため、人によっては女性客と会話すらできずに終わることもありました。

料金は新規男性9,000円、カップル5,000円と安かったので、客入りはよかったように思います。そんなミルフィーユですが、2020年に摘発されて閉店しました。

【閉店】フガール

「フガール（jugar al amor：フガール・アル・アモール）」は名古屋市中区にあったハプニングバーです。完全予約制となっており、店内は本格的なバーのような雰囲気です。

縄やムチ、コスプレ衣装などもそろっており、少しSMチックな店でした。技術のある客と同席できれば、その場で緊縛を楽しむこともできましたよ。

そんなフガールですが、パンデミックの影響なのか2020年の夏に閉店しています。

名古屋のハプニングバーは盛り上がっている

今回は名古屋のハプニングバーを紹介しました。ほかの都市とくらべて店舗数が多く、カップル喫茶もあわせると10店舗近くが営業しています。

単独男性も入れるカップル喫茶がほとんどなので、男性にとっては選択肢の多いエリアだと感じます。その一方で、男性客ばかりが集まるため、うまく立ち回らないとなかなかハプニングにありつけません。

まずは「大人の遊園地ポンコツ」や「ホープ」など、新規男性でも遊びやすい店からはじめることをおすすめします。