【2023年】神戸（兵庫）のおすすめハプニングバー3選！システムや特徴も

神戸（兵庫）には3つのハプニングバーがあります。カップルやレズ専門のハプニングバーから、20代女子が集まるハプニングバーまでさまざま。

一方で、ほかの都市のように大々的に宣伝している店はなく、なかには看板すら出ていないため探しづらいのが現状です。

今回は神戸でハプニングバーを楽しみたい人にむけて、営業している3つのバーを紹介します。各店舗の料金や特徴も解説するため、ぜひ参考にしてください。

神戸（兵庫）ハプニングバーの選び方

選び方①：店の系統

1つ目の選び方は「店の系統」です。ハプニングバーには2つの種類があり、クラブに似た盛り上がりをみせる「ワイワイ系」と普通のバーのような雰囲気をもつ「しっとり系」に分かれます。

ワイワイ系としっとり系では利用客の層が異なり、ワイワイ系のほうが若い子と遊びやすくなっています。一概にはいえませんが、ハプりやすいのもワイワイ系ですね。

【神戸：ワイワイ系】

なし

【神戸：しっとり系】

• アンベリール
• サクラ
• コスモ

神戸のハプニングバーを調査したところ、ワイワイ系といえる店はありませんでした。2010年以降に摘発が進んだ影響なのか、仲間内でひっそりと楽しんでいる印象です。

ワイワイ系の派手な店は摘発されやすい傾向にあるため、仕方がないのかもしれませんね。

選び方②：店の特徴

2つ目の選び方は「店の特徴」です。カップル専門の店やイベントに力を入れている店などさまざまですので、どのような楽しみ方をしたいかによって選ぶと充実した時間を過ごせますよ。

選び方③：価格帯

3つ目の選び方は「価格帯」です。関西エリアの他都市と比べると神戸のハプニングバーは安く、大体10,000円が相場となっています。

安い順にまとめた以下の表を参考にしてください。

神戸（兵庫）のハプニングバーおすすめ3選

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アンベリール

「アンベリール（Embellir）」は神戸から車で30分ほど行ったところにある「明石市」に店を構えています。

表向きは「シークレットサロン」となっており、趣味を語りあう大人の社交場として営業しています。しかし、店内には個室が用意されており、フロア内でも男女が肌をよせあっているためハプニングバーと呼んで問題なさそうです。

引用元：公式HP

シークレットサロンと名乗っているだけあり、利用には事前予約が必須です。

店内はこぢんまりとしており、ソファ席と複数のプレイルームがあるシンプルなもの。良くも悪くも手作り感のあるバーで、どこか懐かしさが感じられました。

引用元：公式HP

土地柄的にそこまでたくさんの客が入ることはなく、利用するなら週末かイベント日がおすすめです。平日や開店間際は人がおらず、過疎っている印象でした。

また、クリスマスパーティに力を入れており、この日はかなり盛り上がります。20代の若者も多いため、イベントや週末を狙って訪れてみてください。

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サクラ

「サクラ（club SAKURA）」はカップル・レズビアン専用のセックスサークルです。会員になれるのはカップルと単独女性のみで、単独男性は受け入れてくれません。

引用元：公式HP

正確にはハプニングバーと異なるものの、会員同士でセックスを楽しむという点は同じです。パートナーを交換してセックスを楽しむ「スワッピング」や複数プレイがメインになるため、カップル喫茶が好きな人は楽しめるでしょう。

入会後は会員限定の小さなアトリエにて交流します。アトリエにはシャワーやプレイルーム、バースペースが備わっており、フロア内では薄着の男女が歓談していました。年齢層は幅広く、20代のレズカップルから40代後半の夫婦までさまざま。

店内にはラブホのような設備が整っているため、いい雰囲気になればパートナーと個室へ行ったり、会員同士でスワッピングを楽しんだりできます。

また、イベントに力を入れているのもサクラの特徴です。会員限定の予約制イベントや緊縛イベント、カラオケ店での親睦会などもあり、しっかりと交流の場が設けられていますよ。
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コスモ

「コスモ（space room COSMO）」は神戸市にあるマッチングコミュニティです。60代の夫婦が運営しているバーで、カップルや独り身の男女が集まっています。

引用元：公式HP

店は西区にある9階建てマンションの一室にあります。外観は普通のマンションのようで、看板が出ていないためハプニングバーにはまったく見えません。

料金は初回男性の夜で13,000円です。他店舗では10,000円以内に収まることを考えると、少し高めの価格設定ですね。

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客層としては20代後半から40代がメイン。若い20代女性もいますが、常連客が囲ってしまうため手を出しづらい雰囲気があります。

はじめて利用する男性は居心地が悪いかもしれませんが、逆にいうと通いさえすればチャンスはあるかなと感じました。

神戸（兵庫）の閉店したハプニングバー

15年ほど前までは、神戸にもたくさんのハプニングバーがありました。しかし、2010年あたりから摘発が進み、いくつもの店が閉店しています。

【閉店】スワップサークル カオス

「スワップサークル カオス（Chaos）」は神戸にあるスワッピングサークルです。パートナーを交換してセックスを楽しみたい人や、他人のセックスをのぞき見たい人たちが集まります。

年齢層は他店とくらべて高く、30代後半から50代が多かったです。ちなみに、カップル専門であるため単独の利用客は入場できません。

熟年夫婦やカップルでにぎわっていたカオスですが、公式サイトやTwitterアカウントが消えていたため閉店した可能性が高いです。

【閉店】大人のシェアハウス ナイン

「大人のシェアハウス ナイン」は明石市にあるハプニングバーです。3階建ての雑居ビルの2階・3階がバーになっており、1階には事業所らしき業者が入っていました。

10年ほど営業していたバーで、そこそこ賑わっている様子。客層は20代～50代と幅広く、20代女子はたまに見かける程度でしたね。

入店後は2階で自由に過ごし、3階にある小部屋でプレイします。小箱の地味な店舗でしたが、自由度が高く楽しめる印象でした。

しかし、2021年11月に摘発され、今ではホームページも閉鎖されています。

【閉店】ヘブンズドア

「ヘブンズドア（Heaven’s Door）」は明石市にあったハプニングバーです。西明石駅からすぐのところに店を構えており、単独男性の新規価格は12,000円と兵庫のハプニングバーにしてはお高めでした。

マンションのひと部屋をバーとして利用しており、店内は狭め。週末には新規の単独女性も入っており、明石エリアのなかではとくに盛り上がっていました。

イベントに力を入れていたのもヘブンズドアの魅力です。ハロウィンやクリスマス、水着イベントなど、楽しみが多いバーでしたね。

【閉店】オーシャン

「オーシャン（Club Ocean）」は2013年にオープンしたハプニングバーです。ビルの3階と4階がハプニングバーとなっており、薄暗い店内にはいかにもな雰囲気がただよっています。

フロア内には大きなモニターを囲むようにソファが置かれており、しっとりと楽しむ雰囲気でした。

カップル専用とうたっていましたが、単独客でも利用できます。ただ、カップルしか利用できないフロアもあり、きちんと棲み分けられている印象でした。

そんなオーシャンですが、2017年9月に摘発されて閉店となりました。同じビルに入っていたストリップバーが摘発されたことで、芋ずる式にすっぱ抜かれたようですね。

【閉店】ソサエティ

「ソサエティ（society）」は明石にあったハプニングバーです。明石駅から徒歩10分ほどの場所にある小さめの箱で、店内には15人前後が入れます。

男性料金は昼夜とわず3,000円となっており、兵庫にあるハプニングバーのなかでは激安でした。そのぶん男性客が多く、割合としては7：3と女性が少なかったです。

年齢層は20代から40代後半あたり。昼間に20代の若い女性を見かけることもありましたが、基本的には主婦層が多かったですね。2014年あたりまでは営業していましたが、その後に閉店しました。

【閉店】デリュージョンランド

「デリュージョンランド」は尼崎市（あまがさき市）にあったハプニングバーです。店舗は3階建てビルの地下1階にあり、料金は1時間8,000円（男性）。

一般的なハプニングバーというより、M男とS女が集うSM系のハプニングバーでした。餌タイムやお散歩タイムなどが設けられており、M男のあられもない姿を見ながら酒を飲むというカオスな空間です。

気があえばハプニングに繋がることもあり、他店とは異なる雰囲気の楽しいバーでした。そんなデリュージョンランドは、2015年8月に摘発され閉店しました。

【閉店】アクア

「アクア（aqua）」は神戸にあったハプニングバーです。アパートの一室にあり、広さとしてはマックスで15人ほど入れる程度です。

薄暗い店内にはコスプレ衣装やオモチャがそろえられており、一般的なハプニングバーといった印象でした。しかし、2017年3月に摘発されています。

神戸にあるハプニングバーは3つだけ

今回は兵庫県の神戸・明石にあるハプニングバーを紹介しました。2000年代には10店舗ほど営業していたものの、今では3店舗に縮小しています。

兵庫県では条例によりハプニングバーの営業が禁止されているため、これ以上店舗が増えることは期待できません。むしろ、今ある店舗が近いうちに閉店してもおかしくない状況です。

今回紹介した3店舗へ行くのもいいですが、僕としては近場である大阪にまで足を伸ばしたほうが楽しめると思いますね。