【2023年】渋谷のハプニングバーおすすめ3選!料金や特徴も

渋谷にあった有名ハプニングバーは摘発や閉業でなくなり、2020年以前のような活気は感じられなくなっています。

その一方で、土地柄的に20代から30代前半の若者が集まりやすく、店によっては変わらず盛り上がっている印象です。

今回は渋谷にあるハプニングバーおすすめ3選を紹介します。それぞれの料金や特徴も紹介するため、渋谷の近くに用事がある人は覗いてみてください。

渋谷ハプニングバーの選び方とは?

選び方①:店の系統

1つ目は「店の系統」です。店内の雰囲気がワイワイ系なのかしっとり系なのかによって、遊び方も変わってきます。

見知らぬ客とも盛り上がれる人はワイワイ系へ、逆に騒がしいのが苦手な人はしっとり系をおすすめします。

【渋谷:ワイワイ系】

  • ミルフォイユ
  • サークルバニラ

【渋谷:しっとり系】

  • サイレントムーン

サークルバニラはワイワイ系・しっとり系の中間層で、どちらかといえばワイワイ系かなと感じました。

遊び方②:店の特徴

2つ目は「店の特徴」です。店によってコンセプトや強みが異なり、本格的な食事を楽しめる店から乱交が楽しめる店までさまざま。

どのような店で楽しみたいかを考え、店を選ぶのも1つのポイントです。

店舗名 特徴
ミルフォイユ 食事へのこだわりがすごい。他とは異なる雰囲気
サイレントムーン ゆったりコミュニケーションが取れる
サークルバニラ 乱交ができる会員制のセックスサークル

選び方③:価格帯

渋谷エリアのハプニングバーは、休日夜の初回料金が10,000円から15,000円となっています。東京全体でみると相場並の価格帯ですね。

安い順にまとめると以下のようになります。

店舗名 料金(休日夜/新規男性)
サークルバニラ 10,000円
ミルフォイユ 15,000円
サイレントムーン 15,000円

渋谷のハプニングバーおすすめ3選


▼横スクロール可能

店舗名 ミルフォイユ サイレントムーン サークルバニラ
系統 ワイワイ系 しっとり系 ワイワイ系
初回男の料金
(週末・夜)
15,000円 15,000円 10,000円
年齢層 20代~40代 20代~30代 20代~30代

ミルフォイユ

店舗名 ミルフォイユ
料金 単独男性:初回11,000円~
単独女性:初回1,000円
カップル:初回8,000円~
年齢層 20代~40代
営業時間 10時~翌5時
※日曜日は23時まで
定休日 年中無休
住所 東京都渋谷区道玄坂1-15-7
※初回は電話必須
電話番号 03-4335-8080
公式HP https://www.millefeuillesby.com/

「ミルフォイユ(Mille-feuille)」はワイワイ系のハプニングバーです。2022年12月にオープンしたばかりの新店舗で、道玄坂にあるビルのなかに入っています。

店内はそこまで広くなく、ソファ席と大部屋・小部屋のプレイルームがあります。マジックミラーがついたのぞき窓も設置されており、このあたりはハプニングバーらしさが出ています。

一方で、店内の明るさや雰囲気からは一般的なハプニングバーとは異なるものを感じました。店内はウッド調で明るく、他店舗のようなアングラな雰囲気はありません。

引用元:公式HP

客層としては若い子も多く、メインは20代から40代あたりです。昼夜とわずにぎわっているようで、僕が22時に利用したときは10人前後の客がいました。

また、ミルフォイユの最大の特徴は食事へのこだわりです。煮付けや生姜焼き、本格的な醤油ラーメンなど、定食屋さんのような料理が用意されています。

バースデーケーキも予約すれば出してくれるため、仲間内で盛り上がるのも楽しそうですね。食事目当てでくる人も一定数いる反面、ハプニングはそこまで期待できないかなとも思います。

今までになかった唯一無二のハプニングバーであることには間違いないため、気になる人は足を運んでみてください。

▼横スクロール可能

単独男性 単独女性 カップル
入会金 3,000円 1,000円 2,000円
入場料(平日・昼) 8,000円 0円 6,000円
入場料(平日・夜) 10,000円 0円 8,000円
入場料(週末・昼) 10,000円 0円 8,000円
入場料(週末・夜) 12,000円 0円 9,000円
入場料(日・昼) 10,000円 0円 8,000円
入場料(日・夜) 8,000円 0円 6,000円

サイレントムーン

店舗名 サイレントムーン
料金 単独男性:初回15,000円
単独女性:初回1,500円
カップル:初回9,000円
年齢層 20代~30代
営業時間 20時~ラスト
定休日 日曜日
住所 東京都渋谷区道玄坂1-13
電話番号 03-3770-8300
公式HP https://www.silent-moon.net/

「サイレントムーン(Silent Moon)」はしっとり系のハプニングバーです。15人前後が入れる小さめの箱で、カウンター席やソファ席、ダーツなどが設置されています。

店内は赤いライトで照らされており、壁に並べられたコスプレ衣装やSM道具を見てワクワクしました。「これぞハプニングバー!」という雰囲気ですね。

引用元:公式HP

公式サイトでは「シークレットバー」と記載されていますが、店内の設備やシステムをみるとハプニングバーと呼んで問題なさそうです。

MEMO

ちなみに、サイレントムーンは2023年に16周年をむかえました。

利用客の年齢層は20代・30代がメインで、たまに40代男性も見かけます。店内が狭い&薄暗いので、2人きりでゆっくりコミュニケーションを取りたい人におすすめです。

引用元:公式HP

また、入場料が安いのもサイレントムーンの特徴。初回料金(男性)は総額15,000円と相場並ですが、2回目以降は昼夜とわず7,000円で楽しめます。

都内のハプニングバーは入場料で1万円を超える店が多いので、比較するとかなり優しい値段設定ですね。

▼横スクロール可能

単独男性 単独女性 カップル
入会金 8,000円 1,000円 5,000円
入場料 7,000円 500円 4,000円

サークルバニラ

店舗名 サークルバニラ
料金 単独男性:初回10,000円
単独女性:初回0円
カップル:初回10,000円
年齢層 20代~30代
営業時間 19時~
定休日 日曜日・月曜日
住所 東京都渋谷区
※詳細は電話にて
電話番号 入会後に案内
公式HP http://www.banira.org/top1.html

「サークルバニラ」は渋谷にあるセックスサークルです。「サロン」と呼ばれる飲み会でコミュニケーションをとり、意気投合した男女が「パーティー」と呼ばれる場でグループセックスを楽しみます。

引用元:公式HP

選択権は女性客にあり、指名されなければそのまま帰宅するハメになります。積極的に会話し、ゲームや話術で女性を楽しませた人にだけチャンスが巡ってくるのです。

MEMO

当日に乱交を楽しめることもあれば、後日改めてメンバーと合流して楽しむこともありますよ。

システムは一般的なハプニングバーと異なりますが、できることとしてはハプニングバーと大差ありません。コミュニケーションをとって相性がよければ身体の関係に、というシンプルなもの。

年齢層は20代・30代がメインです。ホームページには入会の基準として「20代・30代」と記載されており、あまりに年齢が高いと落とされる場合もあるようです。

手続きは少し面倒ですが、乱交好きばかりが集まるため同じ嗜好の人は楽しめますよ。
▼横スクロール可能

単独男性 単独女性 カップル
入会金 5,000円 0円 5,000円
入場料 5,000円 0円 5,000円

閉店した渋谷のハプニングバー

【閉店】眠れる森の美女

「眠れる森の美女」は2022年5月に閉業したハプニングバーです。東京にあるハプニングバーの代表格であり、もっとも大きかった店でもあります。

店内は3階構造になっており、カップル専用のプレイルームとソロ専用のプレイルームがありました。

利用客は20代から40代と幅広く、いつ行っても盛り上がっていましたね。

※眠れる森の美女のフロア画像

SNSを使って派手に宣伝していたからか、摘発されたのちに閉業しています。「眠れる森の美女」がなくなってからハプニングバーへのモチベーションが下がったという声も多く、今でも惜しまれている名店です。

詳細を知りたい人は、「眠れる森の美女」の体験談をチェックしてください。

【体験談】眠れる森の美女(ハプニングバー)に潜入!遊び方・料金も解説

【閉店】ロシナンテ

「ロシナンテ」は2023年3月に閉店したハプニングバーです。「眠れる森の美女」の跡地にできた店舗なので、店内の構造などはそのままでした。

一方で、摘発対策のためか遊び方やルールが変わっており、以前のようなハプニングバーらしいオープンな雰囲気はなくなっていました。

フロアでの露出が禁止されたことにくわえ、プレイルームには数千円の追加料金がかかるように。それが受け入れられなかったのか、開店してすぐに潰れてしまいましたね。

【閉店】ディザイア

「ディザイア(Fetish Bar DESIRE)」は2016年に閉業したハプニングバーです。SMの色が濃いハプニングバーで、地下1階にある店内にはX字の拘束台や麻縄、ムチなどの道具がそろっていました。

金額も良心的で、夜の部でも初回1万円で遊べます。緊縛師による講習などもあり、まさにSM好きにはピッタリの店でした。

【閉店】阿頼耶識(あらやしき)

「阿頼耶識(あらやしき)」はディザイアの後発店です。店内の内装をそのまま活用しており、ディザイアと同じくSMに特化していました。

料金は初回の夜で13,000円と、ディザイアより少し上がっています。同じ趣味をもつ人達で賑わっている印象でしたが、2019年10月に閉店しました。

【閉店】フィティッシュバー オクト

「フィティッシュバー オクト(Fetish Bar Oct)」は阿頼耶識の後発店です。同じ箱を使いまわす形で、店名のみ「ディザイア→阿頼耶識→フィティッシュバー オクト」の順で変わっています。

こちらもSMに特化しており、緊縛師やダンサーによるイベントが不定期で開催されていました。しかし、パンデミックの影響なのか、開店からわずか8か月で閉店しています。

渋谷のハプニングバーは若い子が多い

今回は渋谷でおすすめのハプニングバーを紹介しました。渋谷は「若者の街」といわれているだけあり、都内の別エリアにあるハプニングバーよりも20代が多いです。

若者と遊びたい人にはおすすめですが、その一方で店舗数が少ないのが難点。有名店である「眠れる森の美女」やコアなファンが多かった「阿頼耶識」も潰れてしまい、活気がなくなりつつあります。

今回紹介した3店舗は独自のコンセプトで楽しませてくれる店なので、気になる人は訪れてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です