新宿のおすすめハプニングバー10選！店の特徴・料金も解説

新宿は東京のなかでもとくにハプニングバーが多いエリアです。夜の店に紛れるかたちで何店舗ものハプバーが軒を連ねており、僕が知っているだけで20店近くあります。

土地柄的に若い子も多く、初心者でも遊びやすいバーから玄人でも飽きないようなバーまでさまざま。

今回は新宿のおすすめハプニングバー10選を紹介します。それぞれの特徴や料金、客層も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

新宿ハプニングバーの選び方とは？

選び方①：店の系統

1つ目の選び方は「店の系統」です。ハプニングバーには2つの系統があり、「ワイワイ系」と「しっとり系」に分かれます。

• ワイワイ系…利用客のノリがよく、客同士で盛り上がる雰囲気の店。店内が広くて若い利用客も多い。
• しっとり系…ワイワイ系と比べると静かで、ゆったりとした雰囲気の店。若い利用客もいるが、ワイワイ系よりは少し年齢層が高くなる傾向。

一般的にはワイワイ系のほうがハプりやすいと言われていますが、こればかりは人によります。女の子とじっくりコミュニケーションを取って落としたい人には、しっとり系のほうがハプりやすい環境といえます。

ハプニングバー初心者はまずワイワイ系に足を運び、雰囲気があわなければしっとり系へと移動することをおすすめします。

記事内で紹介している店の系統は、以下にまとめています。

【ワイワイ系】

• BAR440
• カラーズバー
• ジーアールスター
• オフホワイト（臨時休業）
• 九二五九

【しっとり系】

• リトリートバー
• アラベスク
• オリーブ21
• アグリーアブル
• スカーレット東京
• ブリスアウト

ざっと分類してみましたが、時間帯や混み具合によってワイワイ系としっとり系が混ざりあう店も多いです。

しっとり系として紹介している「アラベスク」や「アグリーアブル」も、イベント内容によってはかなり盛り上がりますよ。

選び方②：店の特徴

2つ目の選び方は「店の特徴」です。ハプニングバーとひとくちに言っても、連絡先交換OKの店や食事に力を入れている店、SM要素のある店、他人のプレイをのぞける店、若い子が多い店などさまざまです。

どのような空間で楽しみたいかを明確にし、それが叶えられる店を選べばさらにハプニングバーを楽しめますよ。

【各店舗の特徴】

選び方③：店の価格帯

3つ目の選び方は「店の価格帯」です。女性利用客の入場料は0円から2,000円ほどですが、男性の場合は5,000円以下から15,000円と、それなりの金額が必要になります。

入会金をふくめると2万円近くになる店も多く、コストを抑えたい人は価格重視で店を選ぶのも1つのポイントです。

新宿のおすすめハプニングバー10選

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カラーズバー

「カラーズバー（The Collars Bar）」はワイワイ系のハプニングバーです。新宿駅東口から徒歩10分の場所にあり、店内はかなり広いです。

引用元：公式HP

週末は24時間営業で、1部・2部・3部の3つに分かれています。昼間から朝方にかけて営業している店は多いですが、大体は朝5時までに閉まります。カラーズバーなら1日中楽しめるため、早朝から午前にかけて遊びたい人にもおすすめです。

男性料金は入会金込みで18,000円。夜19時までの利用なら12,000円になります。ちなみに、2回目以降なら夜13,000円、昼7,000円になります。

料金の詳細はこちら。
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有名店かつ箱が大きいので女性客も入っており、男女比としては6：4あたりです。女性は若い子が多く、20代～30代前半の子とハプりやすい環境といえます。

引用元：公式HP

また、カラーズバーは男性客の質がいいので、初心者でも遊びやすいのがポイント。身内で固まってワイワイするのではなく、常連たちが適度に散らばって新規男性客を巻きこみながら楽しんでいます。

僕も見知らぬオジサンのお世話になった経験があり、積極的に話しかけられても問題ない人は楽しめると思いますよ。

リトリートバー

「リトリートバー（RETREAT BAR）」はしっとり系のハプニングバーです。最大80人が入る店舗で、イベントになると100人近くの客であふれかえっています。

引用元：公式HP

イベント日になると昼間の利用客も多く、プレイルームが1時間ほど使えないこともしばしば。休日の夜も人であふれるので、まずは平日の夜に行ってみることをおすすめします。

男性の入会金は1,000円と安く、入場料は休日の夜で15,000円かかります。料金の詳細はこちら。
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店内は黒を基調とした大人っぽい雰囲気で、赤や黄色のダウンライトで装飾されています。会話の妨げにならないボリュームのBGMがかかっており、落ち着いて楽しめるのが魅力です。

引用元：公式HP

また、プレイルーム以外でのハプニングや露出もNGですので、大人数の店に行きたいけど過激すぎるところは嫌だという人にもおすすめできます。

ちなみに男女比は7：3で男性のほうが多め。女性客の年齢は20代から30代がメインです。

オリーブ21

「オリーブ21（OLIVE21）」はしっとり系のカップル喫茶です。ハプニングバーと違って単独客は入店できず、必ずパートナーを同伴させる必要があります。

引用元：公式HP

店内ではパートナーを交換してセックスするスワッピングや複数プレイ、寝取り・寝取られを楽しめます。本物のカップルもいますが、出会い系やSNS、パパ活で出会った即席カップルも多いですね。

オリーブ21の料金はこちら。

オリーブ21はかなりの有名店で、この店でカップル喫茶デビューを果たす人も多いです。有名店かつ新宿という土地柄、女性客は20代から30代の若い子がメイン。

また、男性客はキレイなパートナーを連れていないとハプれないため、必然的に若くてキレイな子が集まるようになっています。

もっともよく見る組みあわせとしては、40代のオジサン×20代の若者のカップルですね。

引用元：公式HP

店内は赤と黒を基調としたスケベな空間で、ハプニングバーでいうしっとり系です。ヤリにきている人が大半なのでハプバーよりもハメやすく、パートナーの見た目さえよければ1日に何度も楽しめますよ。

ジーアールスター

「ジーアールスター（G★Rstar）」はワイワイ系のハプニングバーです。新宿にあるハプバーのなかでも攻めた店で、あらゆるフェチの男女が集まります。

引用元：公式HP

とくに多いのはSM好きです。傾向としてはM男とS女が多く、店内ではスパンキングや緊縛、蝋燭（ろうそく）、オモチャでのアナル攻めなどのハードプレイが行われています。

店内は黒を基調としており、かなり薄暗いです。小さめの箱ですが変態バーと名乗るだけあって、緊縛で使う吊り床（つりどこ）や調教部屋、電気あん摩イスなどの怪しい設備がそろっていました。

年齢層は20代から50代と幅広く、女性の数が男性と同じくらい多いのも特徴です。アブノーマルな世界を楽しみたい人はぜひ行ってみてください。

ジーアールスターの料金はこちら。

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BAR440

「BAR440（通称：ししまる）」はワイワイ系のハプニングバーです。ワイワイ系といってもバカ騒ぎするような雰囲気はなく、適度に盛り上がる大人な遊びができます。

常連客が適度に散らばっているため、新規男性でも居心地よく過ごせるのがポイント。積極的にコミュニケーションが取れる人だと、より楽しめると思いますよ。

引用元：公式HP

店の規模は小さいですが、雰囲気のよさから新規客も多く賑わっている印象です。

BAR440は新宿にあるハプニングバーのなかでは安めの価格設定です。新規男性は昼8,000円、夜12,000円で楽しめます。※昼から夜にかけて延長する場合は追加料金が必要

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店内にはバーカウンターと広めのフロア席、プレイルーム（大部屋）があります。プレイルームは暗くていかにもな雰囲気ですが、フロア席は明るくポップな雰囲気でした。

フロア内にはビュッフェ形式の手作りご飯が置かれており、かなり豪華です。軽食からガッツリとしたご飯、デザートまであるため、夜ご飯もかねて訪問するのもありですね。

引用元：公式HP

アラベスク

「アラベスク（ARABESQUE）」はしっとり系のハプニングバーです。黒と赤の落ち着いた内装で、店内はかなり薄暗いです。店内にはバーカウンターやプレイルームのほかに、大きなソファ席があります。

引用元：公式HP

静かに楽しむ人が多くゆったりとした雰囲気が漂っているため、ワイワイ系に疲れた人におすすめですね。

アラベスクの料金はこちら。

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年齢層は少し高めで、30代から50代がメインです。男性は20代の若い子もいるのですが、女性の20代はあまりいません。

男女比としては7：3で男性のほうが多いです。新宿にあるハプニングバーのなかでも男性客の割合が多いですが、女性の質としてはかなり高いです。キャピキャピとした女の子ではなく、キレイ系の美女をよく見かけましたね。

引用元：公式HP

アラベスクは初心者向けといわれることも多いですが、女性にとってはたしかに遊びやすいと感じます。ただ、とにかく男性客が多いため、男性はある程度経験を積んでからのほうが楽しめるかなと思いました。

アグリーアブル

「アグリーアブル（Agree Able）」はしっとり系のハプニングバーです。赤と紫を基調としたいかにもな雰囲気で、店内は100名近く入れる広さです。

内装にもこだわっており、おしゃれな空間からたまに聞こえる喘ぎ声にワクワクしました。フロアには広いソファ席とバーカウンターがあり、ソファ席の奥にはプレイルームがあります。

引用元：公式HP

プレイルームはのぞき窓のある大部屋とのぞきNGの小部屋に分かれているため、好みにあわせて使い分けられますよ。

店の雰囲気はアラベスクに似ており、基本はしっとり系ですが時間帯やイベントによってはワイワイ系の雰囲気もあります。ただ、室内のキレイさと広さはアグリーアブルのほうが上ですね。

引用元：公式HP

アグリーアブルの料金はこちら。

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客層は20代から40代が多く、男性は50代もチラホラといました。店内の清潔さから若い女性の利用客も多く、都外からわざわざ遊びにきたという女性もいましたよ。

スカーレット東京

「スカーレット東京」はしっとり系のハプニングバーです。元々はカップルのみ入場が許される「カップル喫茶」として営業していましたが、2023年2月からは単独客も利用できるようになりました。

店は地下1階と地下2階に分かれており、あわせて100人近くが入れる大箱の店舗です。施設内は充実しており、プレイルームは15人以上入れそうな大部屋が1つと、小部屋が5つあります。

引用元：公式HP

フロアにはカウンター席・ボックス席・テーブル席があり、イチャイチャしている人やゆったりと歓談している人などさまざまです。

スカーレット東京の料金はこちら。
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スカーレット東京は単独で行くよりも、カップルで行くほうが楽しめます。元々カップル喫茶だったこともあって単独客が少なく、20代～30代の美人はカップル客であることが多いです。

カップル喫茶はパートナーがキレイでないとハプりづらいので、必然的に女の子のレベルが高くなるんですよね。

ブリスアウト

「ブリスアウト（Bliss-out）」はしっとり系のハプニングバーです。昔は大箱の店でしたが、2022年末にあった店舗移動により今では普通サイズの箱になりました。

引用元：公式HP

若い女性客も多く、年齢層は20代～40代がメインです。夜遅い時間になると海外のカップル客が入ることもあり、運がよければ白人女性と遊べますよ。

店内にはカウンター席とソファ席、プレイルームがあるシンプルなもので、落ち着いた雰囲気が漂っています。移転前のブリスアウトは「ザ・ハプニングバー」という印象で、広大なプレイルームや複数ののぞき窓、マジックミラーなど、いろいろと楽しい設備がそろっていました。

移転後のブリスアウトには上記のような設備がなく、ハプニングバーとしての面白みは少し減ったと感じます。一方、箱が小さくなったぶん客との距離が近めなので、男性にとっては遊びやすいかなとも思います。

ブリスアウトの料金はこちら。

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九二五九（9259）

「九二五九（9259）」はワイワイ系のハプニングバーです。クラブのような雰囲気で、お酒が好きな人や初対面でもフランクに話せる人なら楽しめると思います。

店内は普通サイズの広さですが、設備がしっかりしています。メインフロアにはカウンター席・ソファ席・テーブル席があり、壁には縄やムチ、手足を拘束するためのX時枷（エックスジカセ）が並んでいました。

引用元：公式HP

マジックミラー仕様のプレイルームやダーツもあり、まさにハプニングバーらしいバーなのです。客同士が集まり、ダーツを楽しみながら酒を浴びている姿をよく見ますよ。

引用元：公式HP

若い女性も多く、利用者層としては男女ともに20代～40代がメインです。お酒を飲みながらとにかく盛り上がるので、他店とくらべても年齢層が若めですね。

九二五九の料金はこちら。

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閉店した新宿のハプニングバー

【閉店】クラブ406

「クラブ406（CLUB406）」は愛住町（あいずみちょう）にあったハプニングバーです。マンションの一室でバーを運営しており、ホームページを見るかぎりでは飲食店のようでした。

2014年に通報され、摘発されています。

【閉店】エンカウトバー

「エンカウトバー（ENCOUNT bar）」は歌舞伎町一丁目にあったハプニングバーです。2022年12月にオープンし、翌年の2月には店じまいするというスピードでした。

フロアは狭めで、カウンター席と細長いソファ席があります。初回男性で最大18,000円と、新宿の相場並の価格帯でした。

【閉店】クリプト

「クリプト（CRYPTO）」は歌舞伎町一丁目にあったハプニングバーです。雰囲気としてはしっとり系で、店内は狭め。

ただ、利用者層が幅広かったので、時間帯やイベントによってはワイワイ系の雰囲気もありました。

2022年5月に閉店したあとは、ハプニングバーではなくボーイズバーとして復活しているようです。

【臨時休業】オフホワイト

「オフホワイト（Off-White）」は歌舞伎町2丁目にあるハプニングバーです。リニューアルオープンのため2022年末から休業しており、復帰の目処はたっていなません。

引用元：公式HP

店内はかなり広く、100人近くは入れそうな箱です。店内にはバーカウンター・ソファ席・テーブル席・半個室席・プレイルームがあり、ダーツやジャグジーもあります。

はじめて利用したときは広さと設備のよさに驚きました。ワイワイ系が好きな人は楽しめるバーですので、復活したら行ってみてください。

新宿はハプニングバーの激戦地

今回は新宿のハプニングバーおすすめ10選を紹介しました。新宿はハプニングバーの激戦区で、20件近くも店があります。

店舗によって箱の大きさ・雰囲気・客層が異なるため、存分に楽しむには自分にあった店を選ぶことが大切です。

王道のハプニングバーで盛り上がりたい人は「九二五九」、ワイワイ系が苦手な人は「アグリーアブル」、変態な自分を受け入れてほしいという人は「ジーアールスター」あたりがいいでしょう。