「BAR RUSK(バーラスク)」は上野にあるハプニングバーです。落ち着いた雰囲気のあるしっとり系のバーなので、ガヤガヤしたところが苦手な人におすすめです。
※ラスクの店内(引用元:公式HP)
今回はラスク(RUSK)の特徴や料金、行き方をくわしく解説していきます。くわえて、店舗へ潜入したときの体験談も紹介するため、ぜひ参考にしてください。
上野ラスク(RUSK)の特徴
ラスクはしっとり系のハプニングバー
上野にある「BAR RUSK(通称:ラスク)」はゆったりと楽しめるハプニングバーです。店内はワンフロアで構成されており、フロア内にはバーカウンター・半個室のBOX席・プレイルームなどがあります。
箱の規模としてはそこまで大きくなく、マックスで20人前後といったところ。店内の雰囲気からしてもガヤガヤ盛り上がる店ではないため、落ち着いて楽しめるのが魅力です。
雰囲気はラスクの徒歩圏内にある「ハニートラップ」という店に似ています。常連客の内輪ノリみたいなのが控えめなので、僕としてはラスクのほうが遊びやすいですね。
ラスクのいいところと微妙なところはこちら。
【いいところ】
- スタッフのフォローが丁寧
- 常連男性が徒党を組んでいたり、新規の女性客を囲ったりすることが少ない
- 落ち着いた雰囲気でゆったり遊べる
- 利用時間による追加料金がない
【微妙なところ】
- 分煙が雑なのでタバコ臭い
- 通路が狭い
- 料金が相場より高い
- 20代の若い子は少なめ
落ち着いて楽しめる&スタッフのフォローが手厚いので、ハプニングバーに不慣れな人やはじめてラスクを利用する人も楽しめるでしょう。
実際、僕はハプニングバーに不慣れな時期から通っていますが、男性スタッフにいろいろと世話を焼いてもらったおかげで楽しく過ごせました。
少し「うーん…」と感じるところもありますが、総合的にみると遊びやすい優良店だと思いますね。くわしい感想は体験談の項目をご覧ください。
【ラスクの詳細】
店舗名 | BAR RUSK(バーラスク) |
料金 | 単独男性:初回9,000円~ 単独女性:初回1,000円 カップル(男女):初回6,000円~ |
年齢層 | 30代~40代がメイン |
営業時間 | 昼の部:13時~19時 夜の部:19時~翌5時 |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 東京都台東区上野2丁目 (詳細は電話にて案内) |
電話番号 | 03-5817-8857 |
公式HP | http://bar-rusk.com/index.php |
年齢層は30代から40代
利用者の年齢層は男女ともに30代から40代がメインです。僕が利用した感覚としては20代の客が少なく、たまに20代後半の客を見かける程度でした。
ラスクのコンセプトが「大人の遊び場」なので、爆音のクラブミュージックがかかっている店や全裸で闊歩できるような店と比べると年齢層は高めです。
若い子と遊びたい人はラスクではなく、若者中心に盛り上がっている新宿あたりの店へ行くほうが満足できるでしょう。
ちなみに、男女比は6:4で男性客のほうが多め。たまに5:5の日もあるので、他店とくらべて女性客に人気だと感じます。
上野ラスク(RUSK)の料金
ラスクの料金は初回9,000円から
ラスクの料金は入会金1,000円、入場料は8,000円から15,000円です。初回のみ入会金が必要になり、次回以降は会員証を見せれば1,000円が免除されます。
カップルで入場した場合は入場料が5,000円から8,000円になり、男性の支払額が安くなります。料金の詳細はこちら。
▼横スクロール可能
単独男性 | 単独女性 | カップル(男女)/1人 | |
入会金 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
入場料 (昼) |
8,000円 | 0円 | 5,000円 |
入場料 (平日/夜) |
12,000円 | 0円 | 8,000円 |
入場料 (金~日/夜) |
15,000円 | 0円 | 8,000円 |
一部ドリンクは無料で提供される
入場料にはドリンク料金がふくまれます。ビールやカクテルなどの一部ドリンクは有料ですが、その他のウィスキーや焼酎、ソフトドリンク類は無料です。
また、店によってはプレイルームへ入るときに別途金額を要求されることもありますが、ラスクでは必要ありません。ちなみに、滞在時間による追加料金もなかったです。
上野ラスク(RUSK)への行き方
ラスクのくわしい住所は非公開となっています。「東京都台東区上野2丁目」までは公開されているものの、それ以降の番地は公開されていません。
くわしい住所を知るためには近くまで行ってから、店へ連絡する必要があります。昔は「ホテル ココ グラン」というホテル前まで行ってから電話をかけるのが鉄則でした。
しかし、ホテルは2021年に潰れてしまったため、今は「小島ビル」を目指すと分かりやすいです。
※上野駅から「小島ビル」までの経路。
今回はJR上野駅からラスクまでの経路を解説します。この日は渋谷に用があったため、帰りにJRで上野駅を目指しました。
ちなみに、京成上野駅のC5出口からだと徒歩2分で到着するようです。
上野駅に到着したら2階のホームから1階へと下り、不忍(しのはず)出口へと向かいます。アトレ上野の中をとおって外に出たら、目の前にある信号を渡ってください。
信号を渡ったら右方向へと進み、アメ横商店街の1本奥の道へと入ります。あとは道なりに進み、上野四丁目の交差点に向かいます。
交差点を右に曲がったあとは、まっすぐ進むだけです。右手に上野公園をみるかたちで150メートルほど(約2分)進むと左手に小鳥ビルが見えるため、ここでラスクへ電話してください。
ラスクの電話番号:03-5817-8857
電話口でスタッフに道順を教えてもらえるので、あとは指示どおりに進めばOK。小鳥ビルからラスクまではかなり近いため、すぐに到着しますよ。
上野ラスク(RUSK)で遊んでみた!
いざラスクへ潜入!
ラスクへと到着したのでさっそく潜入開始!具体的にはいえませんが、店は雑居ビルの3階にあります。
エレベーターに乗って3階でおりると、重厚感のある黒い扉が目に入ります。扉には「RUSK」と記載されており、右側にはインターホンがあります。このインターホンはハプニングバーあるあるですね。
インターホンを押すと男性スタッフの「どうぞ~」という間延びした声が聞こえます。中に入ってはじめて利用することを伝えると、店のシステムやルールを説明してくれました。
ラスクのルールには以下のようなものがあります。
- 店内でのつきまとい禁止
- 店外に出てからの声かけ禁止
- 連絡先の交換禁止
- ロッカールーム以外でのスマホの利用禁止
- プレイルームに入るときは店員に声かけを
- 退店するときも店員に声かけを
- プレイルーム以外での露出禁止
内容としては他店とそこまで差がない印象です。カップル客への行動制限がないため、カップル客からすると遊びやすい店ですね。
平日の夜でそこまで混んでいなかったからか、丁寧に説明してくれました。会員証を作るために身分証を見せ、次に料金を支払います。
今回は平日夜の初回料金で13,000円支払いました。
ちなみに、身分証は顔写真つきの身分証明証と健康保険証の2つが必要になります。会員証をなくすと再発行に1,000円がかかるのでご注意を。
受付で料金を支払ったあとは、スタッフのお兄さんに店内を案内してもらいました。まずはロッカーで手荷物を預け、トイレやシャワールーム、プレイルーム、バーカウンターまで案内してもらいます。
ロッカーやトイレがある通路は狭く、ちょうど他の客がいたこともあって閉塞感がありました。休日の夜やイベント日はさらに混雑しているので、そこが少し不便ですね。
混雑時になるとたまにロッカーが空いていないときがあります。その場合、スタッフに声をかければクロークにて預かってもらえますよ。
まずはバーカウンターで様子見
一通りの案内がおわり、まずはバーカウンターで店内の雰囲気を様子見します。知り合いも初回はバーカウンターに案内されたといっていたので、ラスクの独自ルールなのかもしれませんね。
室内はそこまで広くなく、少し派手なバーといった雰囲気です。BGMがかかっており、周囲の会話が気にならないよう配慮されています。
※バーカウンターのイスは6席分(引用元:公式HP)
カウンター内には男性スタッフが待機しており、着席するとすぐにドリンクメニューを渡してくれました。はじめての店舗は不安がつきものなので、スタッフからのアクションがあると安心しますね。
上野ラスクに何度か通って感じたこととしては、他店よりも店員さんが親切だということ。当時の僕はハプニングバーに慣れておらず、いわゆる「地蔵」でした…。
女の子に声をかけられず、ただ眺めるだけの客のこと。
そんな僕に女性への話しかけ方や狙いどころをアドバイスしてくれたので、かなり助かりました。ハプニングバーマニアになった今だから分かりますが、スタッフのフォローが手厚い店は総じて楽しめる傾向にありますね。
この日は平日の夕方20時ごろに入店し、店内には5人前後の先客がいました。男性のほうが多く、男女比としては6:4あたりでしょうか。
バーカウンターの奥にある半個室のカーテンが閉まっていたため、中では男女がいい雰囲気でイチャイチャしているのでしょう。なんとも羨ましい。
※半個室。カーテンを閉めて楽しめる(引用元:公式HP)
あとはカウンターに単独の男性客が1人と、中央のフロアに男女が数人います。40代前後のミニスカ女性が男性客にグイグイいっており、ハプバーらしい雰囲気を目にしてテンションが上がってきました。
ラスクへはじめて行く人は平日の夜が遊びやすいでしょう。週末の夜はワイワイ盛り上がる傾向にあり、人でごった返します。
ワイワイ系が好きなら楽しめると思いますが、男性のほうが多いので声をかけられずに終わる可能性もあります。あとはイベント日も混雑するので、ある程度慣れてからのほうがおすすめです。
30代前半の常連さんから声がかかる
お酒をちびちびと飲み進めること数十分。少しずつ人が増えてきて、店内には10人近くの客がいました。「平日でもけっこう人が入るんだな~」などと考えていると、空席だった左隣に人影が。
30代前半くらいの女性で、黒髪がキレイなお姉さんでした。目があったので「こんばんは~」とドキドキしながら話しかけると、笑顔で返事をしてくれたので一安心します。
フ)ここで勇気をだして声をかけた自分を褒めたい!
このあと、ハプニングバーらしい体験ができました(笑)
見た目はクールなお姉さんですが、話してみると案外気さくでいろいろと教えてくれました。ラスクの常連さんのようで、近くにある「ハニートラップ」とはしごして楽しんでいるのだとか。
なんだかいい雰囲気になってきたな、と感じていると彼女から「ボブ君はなにが好きなの?」と聞かれます。「なに」がなんのことを指しているのか分からず「えっと…」と困っていると、被せるように「性癖!フェチのこと!」と笑いながら話す彼女。
なるほど、性癖か!僕は女性のキレイなワキが好きなので、素直にワキフェチだと伝えました。周囲にはあまり共感されないフェチなので、少し恥ずかしかったですね。
すると、彼女が「私の(ワキ)はどう?」と腕をあげ、ズイとこちらに見せてきます。ノースリーブのトップスを着ていたため、彼女のキレイなワキがダイレクトに目に入ってドキドキしました。
正直に「めちゃくちゃキレイです。嗅ぎたいくらい(笑)」と冗談交じりに伝えると「え~、特別だよ?あっち行こ」と半個室席を指さして笑いかけてきます。
いきなりのスケベな展開に、ドキドキとワクワクが止まりませんでした。
お姉さんに連れられて半個室席へ
半個室の席は2つあり、そのうちの1つが空いていました。手を引かれるまま室内へと入り、お姉さんが「ここ閉めちゃおっか」といいながらカーテンを閉めます。
室内はテーブルを囲むようにソファが並んでおり、カーテンを閉めたことにより2人だけの空間ができあがりました。
半個室は禁煙席となっていますが、それ以外の場所ではタバコが吸えます。そのため、フロア全体でタバコのニオイが漂っており、分煙の効果はあまりみられませんでした。
ソファの左端に腰を下ろした僕をみて「こっちこないと嗅げないよ?」と笑いかけてきます。彼女と並ぶように座りなおし、もう1度ワキを見せてもらいました。
このときの僕はドキドキしていながらも「どういう状況だよ…!」という冷静さがあり、どこか面白がっているお姉さんに対して恥ずかしさを感じていました。
フ)ノリ気の女性にはこちらも相応の態度でいかないと失礼でしたね…。反省です。
室内は薄暗いですが、さすがにここまで近づくと彼女のワキがはっきりと見えます。頬ずりしたくなるようなキレイなワキで、香りもめちゃくちゃいい…。
夏場なのに汗臭さなどなく、むしろムスクのような大人びた香りが漂ってきます。この時点で先ほど感じていた冷静さや恥ずかしさがなくなり、積極的にアプローチします。
お姉さんのボディにタッチしていると、相手もこちらに触れてきたためここでイケると確信。お姉さんからの「あっち行こっか」という言葉をきっかけに、ようやくプレイルームへとこぎ着けました。
プレイルームは2部屋あり、利用時にはスタッフに声をかける必要があります。休日の夜やイベント時にはプレイルームも混雑するので、タイミングを見計らって利用してください。
※プレイルーム(引用元:公式HP)
個室内はマットが敷いてあるだけのシンプルなものです。ちなみに、ラスクのプレイルームにはのぞき窓がありませんでした。
ワイワイ系の店だと他人のプレイをのぞき見る窓があるのですが、ラスクは一面が黒い壁に囲まれており、他人に見られることなくプレイします。
ラスクの常連であるお姉さんは手慣れた様子で中に入っていき、僕はその後ろをついて行きました。内側から鍵をかけ、完全な個室状態にドキドキが止まりません。
直立のまま絡みあうようなキスからはじまり、お姉さんに主導権を握られたままプレイが進みます。非日常な空間のおかげで僕も情熱的になり、求められるままに腰を動かしました。
フィニッシュ後も興奮は収まらず、これがハプニングバーの醍醐味かと感動しましたね。
フ)言い忘れていましたが、お姉さんの性癖は年下男子とのこと。楽しそうに僕を攻める姿を見て納得しました(笑)
【2023年】パンデミック後の営業状況は?
ラスクは2023年7月時点で営業しています。2020年の春ごろに営業自粛していましたが、その約2か月後にはリニューアルオープンと称して営業再開しました。
パンデミック以降も賑わっているので、充分楽しめますよ。
ラスクはゆっくり楽しみたい人におすすめ
今回は上野にある「BAR RUSK(バー ラスク)」について解説しました。落ち着いて楽しめるしっとり系の店なので、初心者にもおすすめです。
昔は上野にも過激なハプニングバーがありましたが、僕が知っているだけでも3つは摘発されて閉業しました。
今の上野にはしっとり系が残っており、なかにはラスクと似た雰囲気の店もあります。そのなかでも遊びやすさでいうとラスクが勝るかなと感じるため、気になる人は行ってみてください。